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理学療法学科 4年
長井 隆太 さん
出身高校:慶進高校(山口県)
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レポート対策は?参考にした資料は?
実はほとんどレポートを書いたことがなかったので、どのように作成すればいいか調べる所から対策を始めました。そのため理学療法士の養成校に進学した高校の先輩に連絡し、レポートの書き方や課題について意見やアドバイスをもらいました。実際に理学療法士の勉強をしているため、リハビリや医療などレポートに直結する課題がリアルにイメージでき、レポート作成に多いに役立ちました。先輩から聞いたことをインターネットや図書館の本を使いながら調べて、まとめました。
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面接ではどんなことを聞かれた?
始めに志望動機やどのような理学療法士になりたいかなどを聞かれました。
あとは高校での部活動について、意外でしたが家族や友達との楽しいエピソードも聞かれました。
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「発表とディスカッション」では
どんなことに注意していた?
試験会場にメモを持ち込めますが、それを見ながら発表すると言い間違えた時に逆に緊張すると思い、メモは試験が始まるまでに確認し、試験中は一切見ませんでした。そのおかげかあまり緊張しないで詰まることもなく、周りの人の目を見ながら自分の言葉で話せたと思っています。また集中して周りの発表を聞けたことも良かったです。
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エントリーシートの書き方から実践した
受験対策や面接対策は?
面接は自分をアピールする一番の場だと考えていたので、面接対策はしっかり行いました。高校の先生に試験官役をやってもらい、想定される質問を考えて、繰り返し行いました。言葉に詰まってもちゃんと話せるよう、台本などはつくらず聞かれたことにその場で答えられるようになるまで何度も練習しました。また「発表とディスカッション」と同じように相手の目を見ながら話すこと、聞き取りやすい大きさの声で話すことも心がけました。
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試験当日の雰囲気、感想は?
受験生はみんな緊張していたので、試験会場はとても緊張感がありました。試験はしっかり準備し対策していたので自信をもって臨めたため、嫌な緊張感はありませんでした。「発表とディスカッション」は思っていたよりも話しやすい雰囲気だったので、ディスカッションに参加しやすかったです。面接も試験官の先生方が話しやすいように質問してくれたので、緊張せず自分の思いを伝えられたと感じています。
MESSAGE
総合型選抜はしっかり事前準備することが合格の鍵だと思います。
レポートを何度も読み返して修正したり、面接の練習を何度もしたりと日頃の準備が試験当日に大きな効果を発揮すると思います。
それでも緊張すると思いますが、自分を信じて頑張ってください!
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